2月25日から3月4日までの間,
国際電気通信連合無線通信部門(ITU-R)のWP1A会合が韓国・ソウルで開催されています。
各国政府や関係機関から多くの文書が提出されており,これらについて活発な論議が交わされる見込みです。文書のうち32がPLCに関連するものとなっています。注目すべきは,32のうち,17が放送関係者からの文書である点で,短波放送関係者がPLCに大きな関心(懸念?)を示していることを示唆します。
長らく気づいていませんでしたが,
パナソニックのサイトによると,法人向けPLCアダプタBB-HPL10の生産が終了していました。生産終了を知らせるページが作成されたのが2008年10月末なので,その頃に生産を終了したのでしょう。
総務省等は、ブロードバンドネットワークを通じて様々なサービスを家庭等に提供することができる次世代ホームネットワークの公開サービスの
公開サービス実験を2月26日(木)に実施することを報道発表しました。公開実験は、JR田町駅近くのキャンパス・イノベーションセンター東京(東京都港区芝浦3-3-6)で実施されます。
その中には、
クールテクノロジーズによる、「PLCを使い工事なしに設置可能な、宅内の家電や住宅設備の電源監視・制御システム等の検証」というテーマも含まれています。同社は、
UPA方式のPLCアダプタ HMS-H100を販売しています。
公開実験への参加登録は、
「次世代ホームネットワーク公開サービス実験事務局(社団法人情報通信技術委員会)」のホームページから,2月6日から24日までとなっています。
このサイトは
どういう意図のものでしょうか。
反対するかたがたが集まって
plcがつかわれないように
活動するためのものでしょうか。
よろしくおねがいします