牡丹色のケープを纏った
冬のナショナル・パナソニック フェアの宣伝嬢と併せ、秋葉原でよく見かけるのが赤いジャンバーのTEPCOひかり宣伝隊。
品質にこだわってきたTEPCOひかりだから実現できるまったく新しいライフスタイルの惹句に釣られてWebサイトを覗いてみれば…
「ひかり×大容量データ」友人がメールで東京の夜景を送ってくれた。
「ひかり×電子書籍」江戸の気分に浸りたくなって時代小説をダウンロードした。
「ひかり×セキュリティ」買い物中、急に気になって自宅の戸締りをチェック。
「ひかり×エコロジー」電気も消しておきました。
「ひかり×ミュージック」今日 僕は自分の部屋で世界中の音楽をダウンロードした。
どれもこれも光ファイバーなんていらないよ。宣伝文句以前の問題。無線LANだって801.11bで十分。
PLC-Jが示す
PLCのアプリケーションにも呆れたけど、権利問題のあおりで自分で撮影したハイビジョン映像の送信の見通しすら立たないこの国では、当分の間DSLやCATVを超える通信インフラは家庭に必要ない。、DSLが引けない電話局から遠距離の、CATVも商売にならない過疎地では、中継局を建てるより安上がりという理由で地上デジタルテレビの再送信をさせてもらえるかもしれないから別だろうが。