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2006-02-09

環境に配慮して豊かな生活を:松下電器

やや古いですが、パナソニック環境フォーラム2003での松下電器中村社長による講演内容がWebに出ていましたので紹介します。サイトはこちらです。この講演において同社長は以下のように述べています。

やや極端な表現になりますが、「環境」よりも「利便性」を優先したような20世紀型の豊かさではなく、「環境」と「利便性」を両立させた、持続可能な発展を実現する「新しい豊かさ」を提供していくことが、私どもの使命であると、認識いたしております。

そのほか、情報技術も環境に貢献しております。画面にありますように、エコーネットなど、家庭でのエネルギーを管理するサービスや、テレビ電話やイー・ラーニングなど、移動を伴うことなくコミュニケーションを可能にするシステムに代表されるように、情報技術の進化は、環境との関わり抜きに考えることはできません。これらの技術は、時間という価値を産み出すだけでなく、結果として資源やエネルギーの節約につながり、環境の面からも大きく貢献できるものと考えております。以上、「地球環境との共存」という視点から、様々な取り組みをご紹介してまいりました。

今後の同社の動きに注目していきたいと思います。


posted at 15:04:06 on 2006-02-09 by ohishi -

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