住友電工、「コモンモード電流の許容値は、既にPLCが実用化段階にある欧米諸国の許容値よりも厳しいものになっています」って、欧米諸国でもコモンモード電流で許容値を定めているものと誤認させる不当な表現ですね。
http://www.sei.co.jp/news/p...

通信速度の誇大表示や偽装通信線の使用などを含め、商品化が近付くにつれ、不当表示が大きな問題になりましょう。

http://itpro.nikkeibp.co.jp...

CEATEC2006行ってきました。松下が一番大々的にやってましたね。その割には、低ビットレートのWebカメラの映像を流しているだけで、どういうつもりなのかな。次がシャープ。UPSを使い商用ラインには接続していないと張り紙が出ていましたが。どちらも今日(10/4)付けの官報で許可になったと、鬼の首でも取ったかのように官報の内容を表示していました。だからといって無条件に製品化できるわけでもないでしょうに。それともなし崩しを狙っているのでしょうか。三菱電機は海外と国内は業務用に力を入れて、住宅用は様子見のようです。マスコミ報道には出ていないみたいですが、他にもルネサスがPLCチップの展示をしていました。変わったところでは、ニシヤマという会社がPLC伝送路シミュレータというのを出していました。電灯線のインピーダンスなどの条件を設定してPLCモデムの伝送特性を調べるもののようです。ただし漏洩電磁波が測れるわけではありません。認定業務などを狙っているみたいです。簡単ですが、ご報告まで。

JS1KQQさん：私も昼前から最後まで行っていました。たぶんどこかですれ違っていたと思います。松下ブースは大きかったですね。HD-PLCはc.LINKと隣り合わせで，c.LINKが実効130Mbpsと言っていたのに較べると見劣りがしました。しかも昨年と同じで海外用製品を何台か出しているだけでした。関連企業の中では一番鼻息が荒い割りにはショボイ展示だったと思います。PLC-Jのブースは違法(?)デモのオンパレードでした。詳しくはまた書き込みます。