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2006-12-06

医療機器に注意喚起 高速電力線通信めぐり厚労省

朝日新聞12月6日の記事です。

厚労省安全対策課には、医療機関などから「どうすればいいのか」といった問い合わせが相次いでおり、「PLCモデムは信号のレベルを低く抑えてあるので心配はないはずだが、万が一の場合に備え注意してほしい」と答えている

総務省の「高速電力線搬送通信に関する研究会」で「医療機器との併用は人命にかかわる可能性があり、どこかで審議が必要だ」との意見が出たが、研究会は「他の電気機器との共存の検討は託されていない」として退け、そのまま解禁を迎えた

とあります。

posted at 09:34:30 on 2006-12-06 by ohishi -

コメント

PAKU さんによるコメント

「PLCモデムは信号のレベルを低く抑えてあるので…」って門外漢の厚生労働省が言えるのかねぇ。
「低く抑えてある(ことになっている)ので」
ならわからないでもないけど。
2006-12-06 13:42:25

電波環境の保護 さんによるコメント

何故PLCだけ特別なのか
http://www.tele.soumu.go.jp...
2006-12-06 23:13:00

MASA さんによるコメント

『何故PLCだけ特別なのか』
そうですね 携帯電話のみならずRFIDや無線LANまで対象になっているのに 一番電波帯の広いPLCは対象外(一般的に考えると開発の段階または認可した段階では検討対象にあげられそうなのに)なんですね
きっと仕事が忙しくて忘れているのでしょう
2006-12-07 08:28:39

jh5esm さんによるコメント

忘れているのではなく,昨年の研究会で当初から「検討しない」としたのです.
2006-12-07 23:09:35
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