ソフトバンクCreativeが発行しているパソコン雑誌
PC Japanの8月号に、ライバル対決スタジアム 「コンセントに差すだけでLANを構築できるPLC」(原タイトルのまま)という記事があります。
パナソニック、アイ・オー・データ機器、バッファロー、NECアクセステクニカ、ロジテック、ネットギア、光ネットワークス、ザイセルジャパンの各製品を比較しています。
さまざまな条件下での通信速度測定も行っていますが、現実的な使い方として想定された「電源タップ」併用の場合の速度測定では、PLCアダプタのみを接続した場合で7.7?34.8 Mbpsという数値を出しています。ところが、携帯電話充電器+パソコン+電気スタンドも接続すると速度は2.3?6.7 Mbpsに落ち、接続できないアダプタも出現したとのこと。
記事の最後には、
すでに知られているように、PLCを導入すると、PLCアダプタ自体の発するノイズにより、短波ラジオが聞こえなくなったり、ワイヤレスマウスの動作に影響が出る可能性がある。
との記述があります。