HF-PLC Watching Site

2008-02-23

パナソニック,「HD-PLC」検証ハウスを公開

21日のBB Watchによれば,パナソニックコミュニケーションズは2月21日,高速PLC規格「HD-PLC」の検証ハウスを報道関係者などに公開しました。

公開された検証ハウスは,ユーザーの使用環境により近い形で各種検証を行なうために建設された,となっています。家屋の周囲10mで漏洩電界測定が可能だということ。

ただし,接続試験ができる認証ルームは2Fの1部屋のみとなっています。本来ならば,どの部屋でも試験をする必要があるでしょう。

ところで,この写真の右下に写っている青いボックスは,NECトーキンがCEATECで展示していた漏洩防止フィルターによく似ているように思えます。

posted at 07:52:10 on 2008-02-23 by ohishi -

コメント

misaki さんによるコメント

何と言う事でしょう!
これは紛れもなくブロッキングフィルタです。写真の左にある電力線配線接続図にしっかりとそう書いてあります。

多くのユーザーの使用環境では考えられない漏洩防止の処置を企てておきながら、実際の住環境に近づけているなどと、よくもまあ大嘘を吐くものです。
2008-02-23 19:15:23

電波は国民のために使うことが重要 さんによるコメント

がせさん、misakiさん、そうかなさんへ
あ?あとオヒシさんもか
かなり不幸な青春時代をお送りになられたのしょうか?
同情しますが。
既得権をふりかざす一部のパカのために
限りある電波帯をいかに有効活用するか?
引きこもりのためじゃないんですよ?
引きこもりを集め、国民生活にじゃまにならないある限られた場所(砂漠、森、無人島)で主張するなら別ですがね。

普通の国民としていきたいのならがんばって残りの人生を悔いを残さずお過ごしください
前向きに生きることのすばらしさを思い出してくださいね
そうであれば、一応人として認めます。
極力スルーしないんですがね
2008-02-24 03:53:58

ごくろうなこった さんによるコメント

↑メーカーの回し者乙
2008-02-24 11:00:39

JS1KQQ さんによるコメント

以前このWebでもコメントしましたが、パナソニックの担当者は自信満々に、ブロッキングフィルタは必要ない、とCEATECで答えていました。
一方でTDKの技術者は、ブロッキングフィルタなしはあり得ない、と答えていました。
どちらがまともな技術者だったのか、どちらがきちんと技術に向き合う会社なのか、これで答えが出たということですね。
2008-02-24 12:14:55

元HF-KW運用局 さんによるコメント

少しは別の可能性を思いついて書かかれるのかと期待したのですが、とんだ思い違いだったようです。

某ルートからの情報ではこのブロッキングフィルタは認証不適合機種の外部への信号漏洩を防ぐ目的の他に外部からの未知のノイズを防ぐのが目的だとか。外部からノイズが進入する環境では何を測っているやらわからなくなりますからね。例えば違法局が電灯線に垂れ流しているHF帯の漏洩信号など。

「多くのユーザーの使用環境では考えられない漏洩防止の処置を企てて・・・」など調べもせずに不正確な煽り書き込みは止めていただきたいものです。
2008-02-25 13:38:10

通行人(その2) さんによるコメント

まったく、元HF-KW運用局さんの仰る通りです。
TDKはブロッキングフィルタの必要性を強調すれば自社製品が売れるだけのことです。
TDKがブロッキングフィルタを商品化することなど朝飯前。
やはり、君たちの社会経験の無い未熟さが墓穴を掘ってます。
未熟者の発言は嫌悪感を伴います。
社会を勉強して欲しいものです。
2008-02-25 18:15:35

ohishi さんによるコメント

実環境(実際の家屋)で,このような漏洩防止(電力線経由ノイズ混入防止でもいいですが)フィルターをつけている家は皆無に等しいのですから,実環境での接続試験を標榜するのであれば,このようなフィルターはつけるべきではないと思われます。

人格攻撃をせずに,技術面での冷静な議論をお願いします。
2008-02-25 18:41:53

通行人(その2) さんによるコメント

ohishiさん
あなたが、そのような議論の場を切望されるのなら、画像にあるノイズフィルタの上部に設置されてる端子台について触れるべきです。
この端子台の役目は今更言うまでもなくフィルタをパスさせた場合を検証するための直結端子台であるのは明らか。
つまり、ブロッキングフィルタの必要性の有無の検証を行っていたという可能性は否定できません。
むしろ、あなたがたの一方的、偏見的な思惑の技術論が中傷論に発展してるのでは。
あなた方が中立的立場で議論する態度を示すべきです。
あなた方に、それができればこのサイトの品格は向上するでしょう
2008-02-25 20:36:46

ohishi さんによるコメント

通行人(その2)さん:

ブロッキングフィルタは不要であるとの結論をPLC研究会は出していました。PLCに懸念する構成員はそれはおかしいと言っていましたし,パブリックコメントにおいても電力積算計での減衰はそんなに大きくないとの意見が出されていました。事実,ホームプラグが実施したセミナーでは減衰は数dBということでした。これから明らかなように,PLC設置を屋内に限定してもPLCの信号は屋外に出て行くのは明らかです(だからと言って情報が漏洩するかどうかは別の話です)。

あなたの書き込みでよく見られる最後の数行のような部分がなければ,技術的な観点から様々な角度で議論できるのですが・・・

自分と異なる意見を「偏見」「思惑」などと排除するのでは,永遠に議論にはなり得ません。
2008-02-25 21:45:00

JS1KQQ さんによるコメント

ブロッキングフィルタを設置していることに関し、何故そんなに気になるかというと、それは次のような疑問なんです。
本当に、認証を通った機器ならフィルタは不必要で、認証を通らない機器のため"だけ"にフィルタは必要なんでしょうか。
無線機器で使われるローパスフィルタやバンドパスフィルタの動作は明快です。基本波は通し、不要な高調波はカットします。不要な高調波がカットされたものはそれこそ認証が取れるでしょう。
しかし、PLCのブロッキングフィルタというのはそもそも基本波をカットするものではないのですか?
それを入れないと実験にならないというのは、やはり認証が取れた機器の実使用でもフィルタが必須ということになるのではないでしょうか。
2008-02-25 22:42:19

misaki さんによるコメント

屋外へのPLC電波漏洩の遮断、屋内への飛来電波侵入の遮断のいずれにせよ、
電波を遮るように施工された、PLCの使用が想定された構造の建物は実環境により近い環境とはとても言えません、むしろほど遠いとさえ思います、そう思いませんか。
2008-02-25 22:44:55

ohishi さんによるコメント

フィルターの設置云々よりも本来検討しなければいけないのは,屋内の電力線からの漏洩電波が環境雑音を大きく越えるという多くの報告を踏まえ,その理由が何にあるのか,そして,どうやれば漏洩電波を格段に軽減できるのか,ということでしょう。

私を含めPLCに懸念を示している人々は,PLCそのものを問題視しているのではなく,予想されたことではありますが,現行のPLCアダプタを接続することによって漏洩する電波が強すぎるために無線利用とPLCとの共存がはかれない点を問題視しています。

技術者ならば,こういう懸念をどうやって技術的に解決するのか,その解を示してもらいたいものです。
2008-02-25 23:18:59

己を客観的に見つめることができる者、それ さんによるコメント

HF-PLC watshの常駐者の皆様へ

オヒシさんの品格はともかくNAOの品格、しいては文部科学省の品格が落ちることの可能性を懸念した上で当サイトのポリシーを一から考え直してはいかがでしょうか?
子供ではないのですから、ひとつ大人になって客観的な視点で己を見つめなおしてみてはいかがでしょうか?
拝見していて感じるのですが非常に滑稽極まりなく反抗期の子供を見ているようで哀れです
2008-02-25 23:37:16

ohishi さんによるコメント

「己を客観的に見つめることができる者、それ」さん:

論旨のすり替えではなく,是非,技術的な解を示して下さい。困難なことは分かっていますが,その困難さを乗り越えることで技術が進歩するのですから。期待しています。
2008-02-26 00:09:36

己を客観的に見つめることが さんによるコメント

台長のお言葉を胸にまずは原点に立ち戻ることをお勧めします。

引用はじめ
ふと、立ち寄った天文台の森………
あの星、なあに?
そう、あの星はなんでしょう?
………問いは繰り返されてきました。
そして、私たちは気が遠くなるほど奥深い宇宙を見ることができるようになりました。
 そんな広大な宇宙の中に、太陽系のような惑星を持つ星がすでに多数見つかっています。残念ながら、地球のような惑星は見つかっていませんが、まだ、宇宙の中のほんの一部しか探すことができていません。ですから、「第二の地球」の発見も将来的には可能になるでしょう。

 それでは、地球外の生命が宇宙に存在しているのでしょうか? 私は必ず存在していると思います。望遠鏡でその存在がやがて明らかになると思われます。生命誕生の謎は、顕微鏡でなく望遠鏡が先に明らかにするのかもしれません。
地球外の生命の存在が確認できれば、夜空を見上げるたびに気持ちが豊かになるのではないでしょうか。宇宙のどこかには命が息づいているのですから………。

 そうです。宇宙で命が響きあう、21世紀の天文学の進展にご期待ください。

観山正見
引用終わり
2008-02-26 00:16:10

ohishi さんによるコメント

「己を客観的に見つめることが」さん:

なるほど,技術的な解はお示しいただけない,ということと理解しました。
2008-02-26 00:28:18
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