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2011-03-07

送信電力の緩和も希望

3月3日にHD-PLCアライアンスの主催で、高速電力線通信(PLC) 国際フォーラム2011が開催されました。その中では、以下のような話題が取り上げられました。

・PLC実用化は実現したが、異議申し立ても起きた。継続して対応する。
・期待通りのPLCビジネスの拡大が実現しなかった。当初の期待が高すぎたからか。
・アライアンス会員の減少や予算減。
・屋外利用の緩和は引き続き要望する。
・グレーゾーン(「屋内」の解釈)の整理と確認。
・データレート向上のため15MHz上での送信レベルの緩和。

・IEEE P1901に準拠した第3世代モデムではPHY速度として240Mbps。
・現在、モデムの価格が高いが、1000万個レベルでチップの出荷ができれば安くできる。
・HD-PLCを利用した同軸線での通信

posted at 21:15:52 on 2011-03-07 by ohishi -

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