HF-PLC Watching Site

2007-05-31

異方式PLCアダプタ混在時は速度が激減

日経コミュニケーション6月1日号に,HD-PLC方式とUPA方式を混在させたときにどうなるかという内容の記事が出るとのこと。

この組み合わせに関して本サイトでは既に実測し,1Mbpsも出なくなることを確認しています。
19:01:17 - ohishi -

jr9mfkさんによるコメント:

UPAといえば、かつて周波数ごとの棲み分けをETSIやIEEEに提案し(2005-07-26既報)、OPERA(第1フェーズ)に採用されたものですが(2005-12-29既報)、いまやUPA自身棲み分けを図っていないようで。
http://hfplc.jpn.org/index....
http://hfplc.jpn.org/index....

ま、ISMと違って無線通信と棲み分けようとしないPLCに対し、PLC同士の棲み分けを求めても無理な相談なのでしょう。

逆に言えば、いかなるPLCも、今後出てくる新たなPLCに蹂躙される危険性が否定できません。同じ有線でも、DSLではITU-Tで周波数帯ごとの棲み分けが勧告され、国内でもTTC((社)情報通信技術委員会)が標準化を図っているのと対照的です。
(投稿日時:2007-06-01 00:13:28)

Shigen-2さんによるコメント:

まさに、自業自得、因果応報です。PLCて、素性が悪い技術の見本みたなものです。
(投稿日時:2007-06-01 07:28:11)
コメント2件(追加)

2007-05-30

ああ無情!なんたる遅さのブロードバンドサービス!

企業向けPLCアダプタを用いてホテル内のVODサービスを新宿のホテルリステルが始めていますが,同ホテルに宿泊して通信速度を測った記事が某ブログに出ていました。

帯域幅制限をしているとは言え,63kbps (メガではなくキロです)とはなんたる遅さ!これならPHSのほうが速い。ホテル側は,無料ブロードバンドサービス!と宣伝していますが,これは明らかにナローバンドです。

PLCを導入しているために用意した注意書きにある綴りミスや通じない英文は,まあ,日本人だなぁ,ということで。
17:13:06 - ohishi - コメント6件

2007-05-27

行政訴訟はなぜ9割敗訴か

5月27日(日)のテレビ朝日 サンデープロジェクトでは,言論シリーズ第7弾として「行政書証はなぜ9割敗訴か」といテーマを取り上げています。

なぜ裁判所が行政救済とも言える判決を次から次に出すのかという点について取材し,裁判官が法務省など行政側に出向する判官交流などを通じて裁判官が行政側の考えに親近感を持つことが理由の一つではないかと指摘されました。

国民の感覚からずれた判決を減らすためには,裁判員制度をまず行政訴訟に導入するべきとの考えも示していました。

今回のPLC訴訟に関しては,東京地裁は「まず電波監理審議会で審理をしてもらってください」と言うことでした。従って原告側も被告側も勝訴・敗訴すらしていないわけですが,本来行政とも立法とも独立しているべき裁判官と官僚の交流という点は今後に向けて心しておくべきことでしょう。

電波監理審議会の審理官は,建前上は独立していても,所詮は総務省の一官僚に過ぎません。裁判官よりも相当行政寄りになってしまうのは容易に予想できます。
22:12:04 - ohishi -

ひまじんさんによるコメント:

富山の冤罪事件と「根っこ」は同様でしょう。
裁判官、検察官、官僚はすべて「公務員」であること。
首記、冤罪事件発覚後、検察官が「捜査官を恨んではいません」という調書を強要したことからも
彼らには、「反省」と「謝罪」という社会人としての一般常識が欠落した
特殊な「生物」と考えた方がいいでしょう。
かの北の独裁国では「常識人」かも
(投稿日時:2007-05-29 10:25:39)
コメント1件(追加)

2007-05-26

HomePlug、3たび日本でセミナー開催

HomePlugは6月25日、東京でセミナーを開催するとのこと。

日本でのセミナーは一昨年11月16日(2005-10-192005-12-01既報)、昨年7月12日(2006-06-232006-07-24既報)に続き3回目ですが、今回はCNC-1000はじめHomePlug製品が出回っており、型式指定に対する異議申立ても係争中なだけに、短波放送への干渉や単相3線式における接続の不確実性について、どのような質疑応答があるか注目されます。
22:41:15 - jr9mfk - コメント0件(追加)

2007-05-25

東京地裁判決 - 電波監理審議会の審理が終わってから訴えて

毎日新聞5月25日のオンライン版によると,東京地裁はPLCによる電波妨害の恐れに対する提訴に対し,「提訴の前提となる総務省の 電波監理審議会の審理が済んでいない」として訴えを却下しました。

要するに,手続き論だけを検討したのであり,「電波監理審議会が異議申し立てを却下したら,その時に裁判所に訴えてください。」ということ。PLCが無線通信に妨害を与えるか与えないかについては何らの判断もしていません。
23:25:12 - ohishi - コメント0件(追加)

2007-05-24

主任審理官忌避により異議申し立て審理停止!

5月24日午前10時から総務省1101会議室で開催された電波監理審議会 PLC 型式指定に対する異議申し立て審理は,実際の審理に入る前に異議申し立て人より,電波監理審議会が行う審理及び意見の聴取に関する規則第十条に基づいて,主任審理官である西本氏が昨年9月の無線設備規則等の省令改正案を適当と認めたこと等審理の公正を妨げるような事情があるとして忌避する申し立てがなされました。

このため,同規則第十二条第二項に基づき,異議申し立ての審理は停止されました。
23:01:48 - ohishi - コメント0件(追加)

欧州ETSI、短波ラジオとの共存方法の結論を9か月延期

ETSI(欧州電気通信標準化機構)は短波ラジオとの共存方法の検討結果を2月7日WG(Working Group)レベルで了承し、5月23日を目標にTB(Technical Body)での承認を得る予定でしたが(2007-02-22既報)、5月22日から23日まで開催されたPLT#41において、EBU(欧州放送連合)などが強く反対したため、TB承認目標を来年3月1日まで延ばし、継続検討することになりました。

機器メーカーのみ、放送事業者抜きのWGでの検討では、合意できる案が作成できなかった模様です。
01:34:21 - jr9mfk - コメント0件(追加)

2007-05-21

PLC-J と JARL 間の密約?

JARLの第49回総会が5月20日に岡山で開催されました。総会での質疑応答の様子がいくつかのブログで紹介されていますが,JH3YKVさんのブログ記事へのコメントの中に気になるものがありました。

===引用始め===
う〜ん、JARL本店の認識は「PLC問題に関しては(諸般の政治的事情により)条件闘争に切り替えたのだ」と言う事だと思うのですが、この辺の話を(政治家的な答弁ではなく)率直にわかりやすく説明すれば、説得力もあるのかも知れませんね。

なお、草野さんの質問に対して、海江田専務理事が「(所謂)アマチュアバンドに対するノッチに関しては、PLC-Jのメンバー企業の出す製品に関しては、(法に明文化されていなくとも)必ず実装して頂くように約束が出来ている」と答弁しておられました。

が、いずれにしても、実際に海外のPLC-J未加入のメーカー製のPLCモデムが、日本で形式認定されて流通しているのは事実ですし、そのPLCモデムがアマチュアバンドに妨害を与えるのは確認されている訳なのですが(苦笑)
===引用終わり===

この答弁に基づけば,PLC-Jにアマチュアバンドにノッチを入れさせる見返りにJARLは電波監理審議会の意見募集に賛成する意見を提出したと推測されます。

自分だけ良ければ後の短波帯利用者はどうでも良いということなのですか,JARLさん?
16:32:26 - ohishi -

jr9mfkさんによるコメント:

「自分だけ良ければ後の短波帯利用者はどうでも良い」とまでは言いませんでしたが、技研所長は「短波放送なりの代表も小委員会に参加していたので、JARLとして、アマチュアバンドだけは、きちんと守っていこうとした」という意味のことを仰っていました。

確かにJARLはアマチュア無線家の団体ですが、そこに至る過程で(アマチュア無線以外を含む)SWLを経験したり、プロの短波ユーザーになったアマチュア無線家も多数います。というより、無線業界の人材供給元がアマチュア無線界といっても過言ではありません。

アマチュアバンド拡大に向けて他の短波利用者と対立しているのはわかりますが、こんな態度をとるようでは、後足で砂をかけられても仕方ありませんね。

(2007-05-21 21:37追記:発言者名を訂正しました。)
(投稿日時:2007-05-21 20:59:08)
コメント1件(追加)

2007-05-17

やはりCISPR22相当の許容値では干渉が発生

2006年9月にCISPRの会合がスウェーデンのキスタ(Kista)で開催されました。ITU-Rの作業部会1Aに入力された報告書 (Document 1A/138) によると,同会合に参加したIARUの代表が以下の意見表明をしたとのこと (原文を分かりやすく意訳しました)。

CISPR22相当のPLC信号を電力線に注入する試験の結果,(受忍できない)干渉が発生した。このためIARUはPLCの配備に強い懸念を表明する。

以前から言われていたように,

やはりCISPR22レベルではダメ

ということです。
11:43:05 - ohishi - コメント0件(追加)

清水理史の不見識

清水理史の「イニシャルB」、HD-PLCとUPAとの混在環境で試してみようという実験精神はいいけど、「アマチュア無線の周波数帯などへの対策については公表されていないため不明だが、PLCアダプタとして認可されている以上、おそらく該当周波数へのノッチなどの対策が行なわれていると考えられる」とは何事か。

型式指定の条件に、アマチュア無線の周波数帯へのノッチなどないことは当サイトの読者なら百も承知だろうが、日本を代表するインターネットニュースサイトのレギュラー執筆者ですらこんなものだから、一般消費者ならなおのことと推測できる。型式指定という総務大臣お墨付きが、景表法違反同然の誤解を消費者に与えている。
00:42:07 - jr9mfk - コメント4件

2007-05-16

広帯域電力線搬送通信設備に係る型式指定処分に対する異議申立ての付議

総務省は5月16日の報道発表で,広帯域電力線搬送通信設備に係る型式指定処分に対する異議申立ての付議を公表しました。

異議申し立ての対象は,3月9日と3月19日に告示された計13件の型式指定案件です。
23:30:44 - ohishi - コメント0件(追加)

技術的にあやふやなPLC

某ブログの記事です。

NTT東日本が販売しているPLCアダプタを申し込んだところ,NTT側から

『技術的にあやふやなところがあるので,お客さん(=ニュアンスとしてこんな感じでした。。。)の使用状況を聞いて,それで使えるとこちらで判断した場合に,モノを送ります。 いろいろ条件がありまして...,それがクリアされないと使っていただくわけにはまいりません...)』

と言われたとのこと。

消費者側は販売サイドの言葉を信じるしかないのですから,売る側が不安を持っているような製品を販売するべきではありません。消費者が安心して使えないものを売るのは信用を失う事になりかねません。
19:10:00 - ohishi - コメント0件(追加)

2007-05-13

日経コミュニケーション 2007年5月15日号

pp.70〜71,「戦略ネットワーク研究」のコーナーに“ホテルリステル新宿(リステルホテルズ) 工事レスで全室にネット/映画を配信 PLCコストは有線LANの半分以下”と題する記事が掲載されています;
http://itpro.nikkeibp.co.jp/NCC/magazine/index.shtml

同記事によると,住友電工及び住友電設が導入工事を実施.モデムは住友電工の企業向け製品.VODに対する帯域割当を優先し,インターネット接続は1Mbps以下に制限とのこと.
07:43:00 - jh5esm -

村上さんによるコメント:

あの鈍足のPLCでビデオ・オンデマンド、大丈夫なのでしょうか。放映中に頻繁に静止画になったり、なんでもないシーンにモザイクがかかったりするんじゃないでしょうか。最近アダルトビデオも技術革新が激しいようですからせっかくの新技術がぶち壊しになったらたまらないですね。
(投稿日時:2007-05-14 10:22:38)

ohishiさんによるコメント:

やらせてみて,不安定であることを実感してもらわないといけないと思いますよ。ジャッジするのはお金を払ったホテルの宿泊客です。苦情が多ければ再考せざるを得なくなるでしょう。
(投稿日時:2007-05-14 15:33:48)

村上さんによるコメント:

まあいっぺんホテルの夜間宿直がパニック状態になったり、チェックアウトが大混乱になったりすると身にはしみるのでしょう。
(投稿日時:2007-05-21 02:01:11)
コメント3件(追加)

2007-05-08

PLCにレッド・イエローカード

大阪産業大学は,学内向けに「PLCおよびFONについて(通知)」という通知を出し,PLCの使用を禁止する措置を取りました。その理由として,「他の電化製品への影響(誤動作、ノイズ発生)、同じ帯域(2MHz〜30MHz)を利用する通信への障害やPLC機器間の相互干渉等が懸念されている。また、学内では、全ての場所にネットワークが整備されており、更に無線LAN基地局も利用できる環境にあるので、積極的に当該装置を使用しなければならない理由は見当たらない」を挙げています。

教育研究機関におけるPLC利用禁止令は,昨年12月の国立天文台に次ぐものでしょう。

また,電気通信大学は,実機を用いた接続試験を行った結果,「一般家屋とは全く異なる配線が行われている大学の建屋では、導入に積極的になるほどの配線の自由度は得られません。また、導入コストは有線LAN, 無線LANのどちらよりも高いのが現状のようです。結論ですが、PLCアダプタの導入を検討する前に有線LANあるいは無線LANでの接続をご考慮ください。」とし,使用して実験機器や測定機器に影響が出たことが確認された場合は大学に連絡するようにと注意を呼びかけています。

さらに三重中京大学ではNECのPLCアダプタによる接続試験を行い,データ転送速度が1〜2Mbpsであることを報告しています。
00:37:47 - ohishi - コメント0件(追加)

2007-05-03

累積効果 きれいに見えます!

ロジテックのPLCアダプタ LPL-TX/SはUPA方式,パナソニックのPLCアダプタBL-PA100KTはHD-PLC方式ですので互換性はありません。両方式のアダプタを同時に動作させたらどうなるかを試してみました。

LPL-TX/Sで先にリンクを確立しPCを接続 (ルータ - LANケーブル - LPL-TX - 電力線 - LPL-TX - LANケーブル - PC),その後別のPCを繋ぐためにBL-PA100KTを別のコンセントに挿しました (同じルータ - LANケーブル - BL-PA100 - 電力線 - BL-PA100 - LANケーブル - PC)。後から接続したBL-PA100間のPLCリンクは確立され,DHCPによるIPアドレスの取得にも成功。この時,LPL-TX間ではデータ通信はしていません。

そして,LPL-TXに繋いだPCでGyaoの動画伝送を開始。そしてBL-PA100に繋いだPCで通信速度測定サイトに繋いで速度を測ってみましたが,なんと約500 kbpsしか出ない。LPL-TX側の動画伝送を止めてBL-PA100側PCで通信速度を測ると約2.5 Mbps。LPL-TXを電力線から離し,BL-PA100側PCの通信速度を測ると約12 Mbps。予想通り,方式が違うアダプタは,お互いが電力線上に送出するPLC信号同士が邪魔をしあっているようです。

また,上記の各状態での漏洩電波のスペクトルを取ってみました。使用したアンテナは鉄筋コンクリート造りのマンション外壁から約1mに置いたループアンテナ (AOR LA380) です。感度がよくなり放送波などの狭帯域信号がはっきり見えるようになりました。スペクトルはスペアナ (NEC SpeCat2) で受信電力(dBm)として記録しました。


LPL-TX/S + BL-PA100KT
緑は2つのPLCアダプタが同時にデータ通信をしている時のスペクトル,赤がBL-PA100のみデータ通信をしている(LPL-TXは電力線に接続せず)時,ピンクが背景ノイズレベル。背景ノイズはMIN HOLDで,そのほかはMAX HOLDで測定。

LPL-TX/S with a loop antenna
緑がLPL-TXだけがデータ伝送をしている時のスペクトル。赤は非伝送時(アダプタは電力線に繋がっている),ピンクは背景ノイズです。背景ノイズはMIN HOLDで,そのほかはMAX HOLDで測定。


2つのグラフの緑の線を比較すればすぐにわかるように,2つのPLCアダプタがデータ伝送している時の漏洩電波(上図)は,1つだけが伝送している時(下図)よりも最大12dBほど強くなることが分かります。もちろん,2種類のアダプタを屋内配線のどこに挿すかによって2種類のスペクトルの重ね合わせがどのような分布になるかは変化すると予想されますが,累積効果がはっきり現れました

測定地点が外壁から1m程度という近距離であるので,10m地点での漏洩電波の強度は下がるでしょうけれども,累積したPLCノイズが観測されることは確実です。

<追記>外壁からは約1mですが,家の中心からは約8mの距離になります。
23:43:42 - ohishi -

misakiさんによるコメント:

PLCアダプタ自体の送信電力が上昇したという事も考えられます。
PLCアダプタは電力線中のノイズ状態を監視しています、通信状態が良好な時に送信電力を抑えたりするAPC(オートパワーコントロール)が付いている可能性が否定できません。送信電力が下がれば漏洩電波の強度も下がります。

なので実際の家庭環境と掛け離れた以下の測定法では漏洩電波の最大強度は測れません、低くごまかす事ができてしまいます。
http://www.soumu.go.jp/s-ne...
(投稿日時:2007-05-04 22:22:41)
コメント1件(追加)

ロジテック LPL-TX/Sによる漏洩電波スペクトル

ロジテックのPLCアダプタ LPL-TX/Sを入手できたので,早速漏洩電波のスペクトルを測ってみました。アダプタは室内に設置し,スペアナ(NEC SpeCat2)+付属広帯域アンテナを用いてスペクトルを取ってみました。

LPL-TX/Sのスペクトル

縦軸は受信電力(dBm)です。緑が通信時のスペクトル,赤が非通信時(アダプタは電力線に繋がっている),ピンクがアダプタをはずした背景雑音レベル(いずれもMAX HOLDで取得。黄色は無視してください)です。スペアナの受信アンテナは自宅マンション外壁から1m程度の位置にしか置けないため,電界の絶対値にはあまり意味はありません。形を見ればよいという測定です。

結論から言いますと,短波帯のアマチュアバンドには見事にノッチが入っています。アダプタの使用帯域は2-28MHzで,これまで市販されたものの中では最も広く用いています。

HD-PLC,HomePlug方式との決定的な違いはアダプタの振る舞いです。HD-PLC,HomePlugの場合は(恐らく)親機と子機との定期的なハンドシェイクの時にパルス的なノイズを出し,通信時には使用帯域全体でノイズを出します。

ところがUPA方式では,親機を電源線に繋ぎ子機を探し始めただけで通信時に近いレベルのノイズ(受信機で聞いているとギャーという連続音と金属をひっかいた時のような音)を広帯域に出します。子機を繋ぐと更にノイズレベルが高くなり,通信を始めるともっと高くなります。通信時は更にバリバリというノイズになります。速度測定サイトで通信速度を測ると,12〜5Mbpsでした。

窓際に置いた受信機を用いて日経ラジオ(6.055 MHz)を聴取してみました。アダプタが電力線に繋がっていない時は放送はクリアに聞こえていたのですが,通信をしていなくても,アダプタを電源に接続すると聴取が厳しくなりました。

なお,LPL-TX/Sに付属の電源コードにはノイズフィルタが入っているようです。また付属のLANケーブルにはフェライトコアが付属しており,そのLANケーブルを使うようにと取説には書いていました。私のスペクトル測定では,付属LANケーブルは使っていません。(使っても漏洩電波レベルは変わらず)
15:31:43 - ohishi - コメント0件(追加)

2007-05-01

ロジテックのUPA方式 PLCアダプタ 静かに販売中

ロジテック社のホームページにある製品検索には引っかかりませんが,UPA方式のPLCアダプタがいくつかの量販店やネット通販などで販売されています。

製品は,LPL-TX/S(2台セットのスターターキット)LPL-TX(増設用)です。UPA方式のチップを用いています。価格ですが,ヨドバシカメラではLPL-TX/Sが24,800円,LPL-TXが14,800円となっています。Amazonや楽天市場でも扱っているようです。

ロジテック社はPLC-Jの会員ではないので,自主規制に従う必要はないと思われます。CEATEC2006で共同出展していた三菱マテリアル社はPLC-JのB会員です。三菱マテリアル社のPLCモジュールの情報はここです。
00:44:45 - ohishi -

ジャンヌダルクさんによるコメント:

報道発表が本日あったようです。
「既に発売中」
おかしくありませんか?

http://www.logitec.co.jp/pr...
(投稿日時:2007-05-09 20:21:22)
コメント1件(追加)